米ドルのダイムコインの図 (米国政府)

三姉妹に巨額の富をもたらしたコイン

アメリカ・オハイオ州に住む三姉妹は、偶然、銀行の金庫に40年以上、静かに眠っていた一枚のテンセント(10 Cents)コインを相続しました。しかし、この小さくて、欠陥があるコインがとてつもない希少価値を持っていることを三人の誰も知りませんでした。このコインは彼女たちに巨額の富をもたらすかもしれません。

AP通信の報道によると、GreatCollections社イアン・ラッセル(Ian Russell)社長はこのコインは1975年アメリカ・サンフランシスコ造幣局で製造されたもので、非常に珍しくて、オークションで50万ドル超える価格で取引されてもおかしくないと断言したそうです。GreatCollections社は貨幣オークション専門の会社で、現在、10月に終了する予定のオークションを取り掛かっています。

コインにはフランクリン・D・ルーズベルト大統領(Franklin D. Roosevelt)の肖像が描かれています。しかし、サンフランシスコ造幣局を表すイニシャル「S」の刻印は欠けています。同じ欠陥を持っているコインは2枚しかありません。小さなミスによって生まれた希少性はコインの価値を高くしました。硬貨コレクターにとっては熱望する一品となります。一枚は今回のコインで、もう一枚は2019年にオークションに出品され、45万6千ドルの金額で落札され、後に個人コレクターに転売されました。(ここをクリックすると関連画像が表示されます)

▶ 続きを読む
関連記事
1000歩的繽紛台湾の取材チームは台南に訪問。美食の街で知られていますが、実は、飲み物にもこの土地ならではの魅力が息づいています
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
掃除機の音に怯え、震えてしまう子犬。ネット上で見かける「掃除機を大声で叱りつける」といった間違った対処法は、実は恐怖心を煽るだけだった?犬の優れた聴覚や感覚過負荷のメカニズムを解説し、愛犬と掃除機のあいだに良い印象を育む段階的な慣らし方を専門家が紹介します。
世界で最も長い直行便、第1位の路線や飛行時間は?シンガポール航空のニューヨーク〜シンガポール線を筆頭に、約1万5千kmを18時間以上かけて飛ぶ長距離トップ10を一挙紹介。試験飛行で驚異の24時間超を記録した最新情報まで旅心を刺激する必読記事です!
街角のハトは、ただの迷惑な鳥ではありません。肝臓で方角を読み、人の顔を覚え、絵画も見分ける驚きの能力を紹介します