ハロウィン前夜、中国の有名女優 「ファン・ビンビン(范冰冰)さん」に似せたメイクをした女性が警察によって逮捕された。罪名は「騒乱挑発罪(中国語:寻衅滋事罪)」、中国・杭州。(動画よりスクリーンショット)
上海市に続き、浙江省杭州市や広東省広州市でもハロウィン・コスプレ「禁止」!

【動画あり】ファン・ビンビン?!  有名女優風メイクもダメなのか  規制厳しい2024中国のハロウィン

昨年に続き、「コスプレ禁止方針」の今年のハロウィン期間中も、「当局への皮肉」や「社会風刺」ともとれる様々な仮装をして町に繰り出しては集結し、その姿をSNSを通じて世界に拡散する若者が後を絶たない。

本来、ただの仮装イベントであるが、パンデミック当時、中国国内で見られた「大白」と呼ばれる全身を防護服に包んだ防疫要員に扮したり、ロックダウン後、民衆が中国共産党(中共)のゼロコロナ政策に対して起こした「白紙革命」を連想させる、体じゅうに「白い紙」を張り付けた人に扮したりと、今年のコスプレは当局から見ると冷や汗をかくような、現代中国の世相を反映した仮装があまりに多い。

若者たちがあまりに全身を通じて社会や政府への不満を表現しているため、中共当局も神経を尖らせている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国広西で、68歳の男性と知的障害のある女性の間に9人の子供がいるとする動画が公開され、生活実態や身元を巡りネット上で議論が広がった。現在、関連する動画や投稿は中国のインターネット上から削除されている
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある
中国では旧正月を前に、多くの人が帰省して家族と過ごすのが習慣である。しかし各地では、賃金の未払いで帰省できない出稼ぎ労働者が各地で見られる
最新の研究によると、中共は新たに「逆向きのファイアウォール」を設け、海外から中共政府の公式サイトへのアクセスを制限していることが分かった
習近平が国民に寄り添う姿勢を示す慰問動画で、清掃作業員は一日十数時間労働すると明かした。習近平の発言は逆効果で、批判を呼んでいる