ハロウィン前夜、中国の有名女優 「ファン・ビンビン(范冰冰)さん」に似せたメイクをした女性が警察によって逮捕された。罪名は「騒乱挑発罪(中国語:寻衅滋事罪)」、中国・杭州。(動画よりスクリーンショット)
上海市に続き、浙江省杭州市や広東省広州市でもハロウィン・コスプレ「禁止」!

【動画あり】ファン・ビンビン?!  有名女優風メイクもダメなのか  規制厳しい2024中国のハロウィン

昨年に続き、「コスプレ禁止方針」の今年のハロウィン期間中も、「当局への皮肉」や「社会風刺」ともとれる様々な仮装をして町に繰り出しては集結し、その姿をSNSを通じて世界に拡散する若者が後を絶たない。

本来、ただの仮装イベントであるが、パンデミック当時、中国国内で見られた「大白」と呼ばれる全身を防護服に包んだ防疫要員に扮したり、ロックダウン後、民衆が中国共産党(中共)のゼロコロナ政策に対して起こした「白紙革命」を連想させる、体じゅうに「白い紙」を張り付けた人に扮したりと、今年のコスプレは当局から見ると冷や汗をかくような、現代中国の世相を反映した仮装があまりに多い。

若者たちがあまりに全身を通じて社会や政府への不満を表現しているため、中共当局も神経を尖らせている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国本土のネット上で、ある女性が携帯電話のアカウントを停止されたことに怒り、自宅のベランダに立って、中国共産党の習近平党首とその妻・彭麗媛を激しく批判する映像が拡散された
中国湖南省瀏陽市の花火工場で5月4日、大規模な爆発事故が発生した。当局は当初、26人死亡、61人負傷と発表していた。一方、現場映像や関係者の証言が相次いで伝えられるなか、実際の被害は公式発表を上回るのではないかとの疑念も広がっている
中国・山西省太原市の商業ビルで土曜夜に火災が発生し、少なくとも3人が死亡、23人が負傷した。火は外壁を伝って上階へと急速に燃え広がり、現場では飛び降りて避難した人がいたとの情報も出ているが、実際の被害状況はなお不明な点も多い
中国で「反スパイ」強化を背景に、海外からの帰国者が重点監視対象とされ、言動や交友関係まで記録される動きが各地で広がっている。監視網の社会的拡大が指摘されている
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている