日本だったら生産中止
中国でヨーグルトに「血液」混入?
先月14日、安徽省合肥市に住む劉さんはスーパーマーケットから購入したヨーグルトを食べようとしたら、その中に「血液が混入」していたことに気づいた。味も「血生臭い感じがした」という。
問題のヨーグルトの生産メーカーは大手乳製品メーカーの「光明乳業」で、生産日付は約2か月前の2024年7月15日となっていた。
劉さんは妊娠中の身であるため、血液混入のヨーグルト飲んだ自分が何らかの病気になり、胎児にも影響を及ぼすのではないかと気が気ではなかった。
関連記事
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
AIを悪用した「返金詐欺」が中国で爆発中。活きた蟹がAIで「死亡加工」され、買い手が拘留。業者が次々つぶれる勢いだという。
内モンゴル自治区フフホト市の商業ビルで発生した大規模火災をめぐり、インターネット上に拡散した映像と当局の発表内容が大きく食い違い、情報隠蔽ではないかとの疑念が広がっている。住民の被害状況は依然明らかになっていない
中国でまた高校生のいじめ死が発生。「孤児だ」と半年以上侮辱され続けた17歳の少年。遺族は棺を校門に運び「真相を明らかにしてほしい」と訴えている。
いま中国で何が起きているのか。なぜ子どもを守れない社会になってしまったのか。
灰皿をタグにする国、中国。理由は「着て返す客」が多すぎたから。通販の闇がここまで深いとは。