2024年9月13日、北京国際コンベンションセンターで開催された第11回翔山フォーラムの開会式でスピーチを終え、歩く中国の董俊国防相。(写真:ADEK BERRY / AFP)

中共の新国防部長・董軍が取調べ 台湾侵攻は先送りか?

イギリス「フィナンシャル・タイムズ」によると、中共(中国共産党)の国防部長である董軍が汚職の疑いで取調べを受けており、その取調べは中共軍の上層部にも及んでいるとのことだ。分析によれば、中共軍はかつてない危機に直面していると指摘されている。

董軍は昨年12月末に中共の国防部長に任命された。11月27日、「フィナンシャル・タイムズ」は、アメリカの現役および元高官の情報を引用し、中共が軍に対する反汚職取調べを拡大しており、董軍もその取調べ対象の一人であると報じた。

もし董軍に関する取調べの情報が事実であれば、彼は魏鳳和と李尚福に続いて、汚職問題で失脚する3人目の国防部長となるだろう。

▶ 続きを読む
関連記事
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に
中国の通販7社を処分。無許可販売の放置に加え、調査ではデータ拒否や文字化けを提出した、衝突で職員がけがも。何が起きていたのか