パラオ 観光業の多様化で中国依存からの脱却を目指す
パラオは台湾との外交関係を断絶しない姿勢を貫いており、中国共産党(中共)からの報復として観光業に圧力を受けている。中共政府は中国人観光客のパラオ訪問を制限している。これはパラオ経済に影響を及ぼしているが、同国は依存脱却を目指し多様化を進めている。その成果が徐々に表れ始めており、複数の航空会社が新たにパラオ行きの路線を発表している。
中共は長年にわたり、経済を武器に台湾と外交関係を維持している国に圧力をかけてきた。ソロモン諸島とキリバス、ナウルが台湾と断交して中共と国交を樹立したが、パラオは台湾との関係を断つことを強く拒否している。
パラオのスランゲル・ウィップス・ジュニア大統領は7月に、中共が観光客需要を武器化し、圧力を加えていると指摘した。
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