現場の様子。(動画よりスクリーンショット)
当局は「事故」と主張 ネット世論は「社会報復」

【動画あり】路線バスが歩行者専用道路に乗り上げ市民の群れに突っ込む 1人死亡=中国・武漢市

中国湖北省武漢市で6日午前8時半ごろ、路線バスが歩行者専用道路に乗り上げて市民の群れに突っ込む「事件」が起きた。バスは停留所をも巻き込んで破壊、上の写真のように多数のシェア自転車も無惨になぎ倒されている。

現地当局は、「運転手(男、51歳)が急病で車両を制御できなくなったための事故」と主張しており、被害状況については死亡者1人としている。

「事件」の後、一部中国メディアは現地の関連部門に取材を行っているが、当局者らはみな口をつぐみ回答しなかった。この事態に、「本当に当局のいう急病による事故であるならば、なぜ隠す?」と民衆の不信感は募るばかり。

▶ 続きを読む
関連記事
中国サッカー協会が処分決定を発表した後、北京国安足球倶楽部は29日、公式ウェイボーに「人は見ている、天も見ている。頭上三尺に神あり」と投稿し、処分への不満を示唆したと受け止められ、ネット上で急速に議論が広がった。
出生率の低下は、中国共産党に対する国民の「静かなる抵抗」と捉えることができる
雲南省で禁止農薬「ジアファンリン」使用の毒サツマイモ、湖北省で「クーバイウェイ」使用の毒野菜が全国20省以上に流通。当局のずさんな監督にネットで怒りの声
中国共産党(中共)当局の公式データによると、2025年の中国本土における狂犬病の発症は244例、死亡は233例で、死亡率は95%を超えた。発症数と死亡数はいずれも2020年以降で最多となり、関心を集めている。
社会保障制度の拡充は、中国の消費を動かす鍵となるか? おそらくそうだが、それは容易な道ではない