2024年2月14日、熊本県菊池郡菊陽町にある台湾の半導体大手TSMCの子会社であるJASMの新しい半導体工場の外を歩く作業員(PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

TSMC進出 九州での経済波及効果は10年で推計23兆円 

九州経済調査協会は24日、TSMC(台湾積体電路製造)の進出による経済波及効果が、2021年から2030年までの10年間で累計23兆円に上るとの推計を公表した。

この推計は、1億円以上の半導体関連投資と、生産活動や就業者増による消費へのプラス効果などから算出したものだ。

九州地域全体では、設備投資201件の総額は6.2兆円で、投資およびそれに伴う生産活動により、23.0兆円の経済波及効果が見込まれる。

▶ 続きを読む
関連記事
片山財務大臣は、2026年9月に開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議の成果について、高市首相への報告後の記者会見で説明した。この中で片山氏は、高市政権が推進する経済政策「タカイチノミクス」について、「リフレ政策と高市政権の経済政策は同じではない」と述べた。
20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、2日間の日程を終えて閉幕した。成果文書は共同声明ではなく、議長総括として公表された。重要鉱物やサプライチェーン、途上国の債務再編に関する記述について、中国が賛成しなかったことが文書に明記された。
日中間の地政学的緊張が高まり、経済構造も変化する中、日本はインドへの投資を拡大している。一方、日本の対中投資は大幅に減少している。
2027年度予算の概算要求は143兆円前後となり、4年連続で過去最大を更新する見通し。上限のないAI・半導体投資枠、36兆円超の国債費、過去最大の防衛費が総額を押し上げた
伊藤忠商事は、電通グループと戦略的提携を結び、リテールメディアとITサービスの事業基盤を強化する。提携の一環として、伊藤忠グループは電通総研に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、電通グループと共同で同社の非公開化を目指す。