shutterstock

吉野家 出店計画を大幅縮小 外食業界はコスト高騰で苦戦

吉野家ホールディングス(HD)が2025年2月期の国内新規出店計画を大幅に縮小することが明らかになった。日本経済新聞が報じた。当初114店舗の出店を予定していたが、実際の出店数は約半分の50店舗程度になる見通しだ。この背景には、建築費や賃料、人件費の高騰があると考えられる。

吉野家HDだけでなく、外食業界全体で出店計画の見直しが相次いでいる。「丸亀製麺」を展開するトリドールHDも、2025年3月期の国内出店数が当初の計画より45%減少する見込みだ。

外食産業は長年、新規出店を通じて成長を続けてきた。しかし、国内市場の飽和や様々なコストの上昇により、大規模な店舗拡大が困難になってきている。この状況に対応するため、外食各社は戦略の転換を迫られている。

▶ 続きを読む
関連記事
片山財務大臣は、2026年9月に開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議の成果について、高市首相への報告後の記者会見で説明した。この中で片山氏は、高市政権が推進する経済政策「タカイチノミクス」について、「リフレ政策と高市政権の経済政策は同じではない」と述べた。
20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、2日間の日程を終えて閉幕した。成果文書は共同声明ではなく、議長総括として公表された。重要鉱物やサプライチェーン、途上国の債務再編に関する記述について、中国が賛成しなかったことが文書に明記された。
日中間の地政学的緊張が高まり、経済構造も変化する中、日本はインドへの投資を拡大している。一方、日本の対中投資は大幅に減少している。
2027年度予算の概算要求は143兆円前後となり、4年連続で過去最大を更新する見通し。上限のないAI・半導体投資枠、36兆円超の国債費、過去最大の防衛費が総額を押し上げた
伊藤忠商事は、電通グループと戦略的提携を結び、リテールメディアとITサービスの事業基盤を強化する。提携の一環として、伊藤忠グループは電通総研に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、電通グループと共同で同社の非公開化を目指す。