核融合炉の安全規制 内閣府有識者会議が基本方針を了承
内閣府の有識者会議は2025年2月20日、核融合炉の安全対策に関する基本方針を了承した。この方針によると、核融合炉の安全規制には、原子力発電所を対象とする原子炉等規制法を適用せず、放射線を発生させる装置を規制する法律で対応する方針を示した。NHKなど大手メディアが報じた。
核融合炉は、二酸化炭素や高レベルの放射性廃棄物を出さない次世代エネルギー源として注目しており、世界各国で開発競争が激化している。日本政府は2035年頃までに、実際に核融合反応を起こしてエネルギーを発生させる最初の原型炉の建設判断を行う方針だ。
しかし、日本国内では核融合炉を規制する法律が未整備であったため、内閣府の有識者会議が2024年から安全確保に向けた議論を重ねてきた。
関連記事
政府は経済財政諮問会議で、2027年度予算編成に向けた抜本的な見直しと、AIによる経済・社会の変革を見据えた政策形成について議論。補正予算への依存度を下げ、「当初予算中心」の財政運営への転換を進める
「世界一の治安を守るため」。日本保守党の北村晴男参院議員は10月27日の参院法務委員会で、犯罪率の高い地域からの外国人受け入れを一時的に停止する仕組みの検討を求めた。山下法相は一律の制限には慎重な姿勢を示した
政府は26日、首相官邸で第1回サイバーセキュリティに関する関係閣僚会議を開いた。企業や機関へのサイバー攻撃による情報漏えいが相次ぐ中、高市早苗首相は、被害企業への支援拡充や情報収集・分析体制の強化、高性能AIを活用したシステムの脆弱性検証の前倒しなどを指示した。来週中をめどに「緊急対策パッケージ」を取りまとめる。
赤澤亮正経産大臣は23日、AIを悪用したサイバー攻撃の脅威の高まりを受け、高精度のAIを活用してシステムの弱点を洗い出す模擬攻撃試験の専門チームを、11月中に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)内に設置する方針を明らかにした。
不正アクセスによる個人情報等の漏えい事案が相次ぐ中、無所属の河村たかし衆院議員は10月21日の衆議院財務金融委 […]