公安調査庁 スクリーンショット

公安調査庁 地下鉄サリン事件のデジタルアーカイブを公開

オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年を迎えるのを前に、公安調査庁は2025年2月21日、事件の記録を後世に伝えるためのデジタルアーカイブをウェブサイト上で公開した。

1995年3月20日に発生した地下鉄サリン事件では、オウム真理教のメンバーが東京の地下鉄日比谷線、丸ノ内線、千代田線の3路線の5車両内で猛毒のサリンをまき、14人が死亡、約6300人が重軽傷を負った。事件から30年が経過し、事件を知らない若い世代が増えていることから、公安調査庁は事件の風化を防ぐ目的でこのアーカイブを作成した。

デジタルアーカイブには、遺族の証言や地下鉄職員の手記など約20人分の証言や手記が収められている。また、東京消防庁などから提供された事件当時の写真約100点も閲覧できる。さらに、事件発生時の警察無線の音声記録なども含まれており、当時の緊迫した状況を伝えている。

▶ 続きを読む
関連記事
AI業界が求める法規制の裏には、過去の巨大産業と同様に市場を寡占化し参入障壁を築く思惑が潜む。真の危機はSF的破滅ではなく「人間の知性や教育の崩壊」であり、法規ではなく現場での向き合い方が問われている
ポルノやゲームなどのテクノロジーが手軽な「報酬」を与え、若者が大人の男になるための成長の原動力を奪っている。仮想空間の安楽さから抜け出し、現実の困難や責任に立ち向かう勇気を持つよう呼びかける力強い論考
最先端の農業技術とは、新たな機械ではなく自然の摂理そのものである。最新研究をもとに、土壌の炭素貯蔵と豊かな生態系を回復させ、収益性と地球環境の再生を両立する「再生型農業」の真価を問い直す一編
東京都でテスラ「Model Y」を購入する場合、国と都のEV補助金を活用すれば実質負担額は約360万円台まで下がる可能性がある。為替と補助制度を背景に、中国など主要市場を下回る世界最安級の水準となる可能性がある。テスラは標準条件で最大197万円の支援を案内している
神韻芸術団の舞台芸術を紹介する「神韻作品ポスター展」が、10~12月に各地で順次開催される。