円高進行 1ドル=148円台に突入 約2か月半ぶりの水準
2025年2月24日、外国為替市場で円高ドル安が進行し、円相場が一時1ドル=148円台をつけた。これは昨年12月3日以来、約2か月半ぶりの円高水準となる。
24日のアジア外国為替市場で円が対ドルで買われ、午前9時半ごろに1ドル=148円85銭を記録した。この動きに先立ち、21日のニューヨーク外国為替市場でも円相場が上昇し、一時1ドル=148円93銭をつけていた。
円高の背景には、米国の経済指標の悪化が挙げられる。これにより、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げの観測が広がった。また、日本の2024年10~12月期のGDP速報値が市場予想を上回ったことも、日米の金利差縮小への期待を高め、円高ドル安傾向を後押ししたとみられる。
関連記事
緊迫化する中東・イラン情勢が日本のエネルギー供給に与える影響と、政府の対応について伝える
3日の日経平均株価は中東情勢の緊迫化を受け、前日比1778円安と大幅続落。原油の約9割を中東に依存する日本の弱点が意識され、海運株や石油株も反落。輸入インフレ懸念も重なり、市場は全面安の展開に
ソフトバンクは、子会社のPayPayが米国での新規株式公開(IPO)に向けたロードショーを開始したと発表した
買われた理由は? 日経平均株価が大幅下落の一方で、商船三井など海運大手3社の株価急騰。
米投資会社バークシャー・ハサウェイが日本の5大商社への投資を拡大し三菱商事などの保有比率が10%を超えた。保有時価総額は約5.4兆円に上り、米主要株に並ぶ重要な長期投資先と位置付けられている