日本の少子化加速 出生数過去最低の72万人台
2024年、日本の出生数が過去最低を更新し、72万988人となったことが厚生労働省の人口動態統計で明らかになった。この数字は前年比5.0%減で、9年連続で過去最少を更新している。日本人のみの出生数は70万人を下回る可能性が高いとしている。
1899年以降の統計で最も低い数字となった2024年の出生数は、10年前の2014年と比較すると約28.2万人、率にして28%の減少となっている。この急激な減少は、政府や専門家の予測を大きく上回るペースで進行している。
国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が2023年4月に発表した将来人口推計では、出生数が72万人台になるのは2039年と予測していた。しかし、実際にはその予測より15年も早く、この水準に達してしまった。社人研の2024年の出生数予測は、最も可能性が高いとされる「中位推計」で77万9千人だったが、現実はより厳しい「低位推計」の69万人に近い結果となった。
関連記事
東京理科大学名誉教授の硤合憲三氏が、ノーベル化学賞を受賞することが決まった。長年にわたる研究成果が評価されたもので、日本の学術研究における大きな成果となった。
旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は10月7日、タイの現地法人が管理するファイルサーバーが第三者から不正アクセスを受け、顧客最大627人分のパスポート情報が流出した可能性があると発表した
木原官房長官は10月6日の記者会見で、国内の民間企業への不正アクセスにより情報流出が相次いでいることについて「大変深刻に受け止めている」と表明。政府は、情報収集や攻撃の手口、傾向などの分析を通じて被害の全体像の把握を急ぐ方針だ
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている