石破首相 新年度予算成立を「熟議の国会の成果」と評価
石破茂首相は4月1日、2025年度予算の成立を受けて記者会見を行い、「熟議の国会の成果」として予算成立を評価するとともに、今後も丁寧な合意形成に努める考えを示した。また、自身が自民党議員に商品券を配布した問題について改めて謝罪し、信頼回復に全力を尽くす姿勢を強調した。
石破首相は会見の冒頭、自民党議員15人に10万円相当の商品券を配布した件について「長年、人付き合いが悪いとかケチと言われ、それを気にしていた部分があった」と述べ、「自分を見失っていたところがあるのかもしれない」と陳謝した。さらに、「国民の感覚からかけ離れた行動であったことは率直に認めなければならない」とし、深い反省とともに信頼回復への決意を新たにした。
一方で、成立した2025年度予算については、「党派を超えた政策協議や国会審議の成果が反映されたものであり、『熟議の国会』の象徴的な成果だ」と評価。物価高対策や地方活性化施策など、予算を活用した具体的な政策実行への意欲も示した。
関連記事
政府は出入国に関わる手数料および税制の大幅な見直しに乗り出す。7月1日より、外国人向け入国ビザの手数料が大幅に改定され、日本からの出国者には課される「国際観光旅客税」が増税される
参政党の神谷宗幣代表は、党単独で「外国人総合政策庁設置法案」を提出した。現在の外国人政策について、権限が各省庁に分散していることや、受け入れ規模が無制限に拡大していることを課題に挙げ、国民の不安や不満の解消を目的としている
16日、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(以下、理解増進 […]
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く