近年、「孔子学院」への懸念が高まっている。(Getty Imagesより大紀元合成)

豪の有名大学6校が「孔子学院」閉鎖

オーストラリアの有名大学6校は、キャンパス内にある中国共産党(中共)政権との関係が深い「孔子学院」を閉鎖したことが分かった。オーストラリアのメディアが報じた。同国の連邦政府が、国内で物議を醸している孔子学院の開設をこれ以上認めないと表明してから約4年が経過している。

孔子学院を閉鎖したのは、メルボルン大学、ロイヤル・メルボルン工科大学、西オーストラリア大学、クイーンズランド大学、アデレード大学、ニューサウスウェールズ大学だ。

近年、オーストラリアでは孔子学院の閉鎖や規制を呼びかける声が広がっており、2018年に連邦政府は「外国影響力透明化法」を導入し、外国政府やその関連機関が国内で行う政治活動を監視・規制することを強化した。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた
過去25年で、中国共産党は資金、人事、投票工作を通じて国連への浸透を進め、その影響力を大きく広げてきた。アメリカが最大の資金拠出国であり続ける一方で、国連は次第に北京の利益に沿う方向へ傾きつつある
米中央軍はフォード級空母がスエズ通過後に紅海へ展開、空母エイブラハム・リンカーンなどとあわせ中東に最大3隻の空母打撃群が集結する見通し。このことについて、軍事専門家はトランプ政権に中東での軍事的選択肢を拡大させる動きだと指摘。
ホルムズ海峡はかつてイランの「切り札」だったが、今や最大の弱点に。輸出の大半を依存する構造が裏目に出て、封鎖は自国経済を直撃。米国の増産で抑止力は低下し、ホルムズ依存の力学は逆転しつつある
トランプ米大統領は19日、イランの貨物船1隻が警告に従わなかったため、米軍が機関室を攻撃して穴を開け、航行不能にしたと明らかにした