これは上海の陸家嘴金融地区に位置する東方明珠塔の近くの通り。(Hector Retamal/AFP via Getty Images)

上海経済衰退 繁華街の人影が消える理由

かつて賑わいを誇った上海の商業街は、人影がまばらな状況が続いていた。経済停滞、人口減少、米中関係の悪化がこの現象の背後にあった。本稿では、繁華街の衰退原因と中国経済全体への影響について詳述しよう。

ここ数年にわたり、中国経済は低迷傾向を示している。北京、上海、広州、深センといった主要都市に暮らす人々の間では、街や商店に人がほとんどいないという異変への気づきが広がっている。ある上海市民が撮影した動画では、最も繁華な淮海路商業地区でさえ、昼間に歩行者がほとんど見られないという異常な光景が記録された。中国の巨大都市では今、何が起きているのか?

テレビプロデューサーの李軍氏は、新唐人『菁英論壇』において、次のように語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中共軍の実力者・張又侠が失脚。習近平との生死を賭けた暗殺未遂や軍内粛清の裏側を詳述。林彪事件に匹敵するこの政変は、軍の動揺と権力構造の激変を招き、共産党体制の崩壊を加速させる歴史的転換点となる
習近平と張又俠の内部闘争、習の反腐敗の本質、軍権争い、そして中共百年の内部闘争の歴史を検証する
イランで起きた民衆蜂起は、中国の権力構造にどのような影響を及ぼすのか。この事態は、習近平に対し「今なら米国の介入を恐れずに、北京での権力掌握に向けた勝負に出られる」という楽観的確信を与えたのか
専門家によれば、イランは北京が中東で影響力を行使し、米国の制裁を回避し、ドル体制に対抗するための鍵であるという
元武漢市長周先旺が党籍剥奪。11人の愛人、息子は防疫物資横流しで25億円不正。習近平の指示で感染隠蔽し、李文亮医師拘束。臓器摘出拠点の武漢で腐敗極まる