shutterstock

来年4月施行「自転車青切符」反則金制度とは何か 対象違反・金額・注意点

2026年4月1日から、自転車の交通違反に対し、「青切符」(交通反則告知書)による反則金制度が導入される。この制度は、これまで自動車やバイクに適用されてきた軽微な交通違反に対する反則金制度を、自転車にも広げるものである。自転車利用者を対象にしたこの仕組みは今回が初めてである。

警察庁は制度導入の背景として、自転車が関係する交通事故の増加と深刻化を挙げている。全国の交通事故件数全体は減少傾向にある一方で、自転車関連の事故件数は近年増加しており、2023年には約7万件と、2年連続で増加した。特に死亡や重傷事故の約7割では、自転車側の信号無視や一時不停止、前方不注意といった違反行為が関係している。これまでの警告中心の取り締まりでは、十分な抑止力を発揮できていないという課題が顕在化していた。

青切符制度の対象となるのは、16歳以上の自転車利用者である。反則金の対象となる違反行為は113種類に及ぶ。代表的な違反例として、信号無視、一時不停止、右側通行(逆走)、歩道通行区分違反、スマートフォンや携帯電話の「ながら運転」などがある。

▶ 続きを読む
関連記事
神韻芸術団の舞台芸術を紹介する「神韻作品ポスター展」が、10~12月に各地で順次開催される。
警察庁などは、北朝鮮関連のサイバー攻撃集団による偽求人を使った攻撃に注意を呼びかけた。技術者の端末や暗号資産を狙うほか、身元を偽るIT労働者の国内拠点も初めて摘発された
日本政府は購入者の国籍に関する情報を加えた大規模な土地取引の統計を初めて公表した。2025年下半期の外国人・外国法人による届け出は68件で、中国が28件、全体の41.2%を占めて最多だった。
日本政府観光局(JNTO)が発表した2026年8月の訪日外客数(推計値)は309万8900人となり、前年同月比9.6%減少した。7月の344万2100人からは約34万3200人減少した
2027年3月開幕の横浜グリーンエクスポを支援する超党派議連が設立した。会場は冷戦期の通信施設だった旧上瀬谷通信施設。37年ぶりの最上位A1級園芸博として、来場者確保と交通対策が焦点となる。GREEN×EXPO 2027は横浜市の旧上瀬谷通信施設で3月19日から9月26日まで開かれる