米国移民関税執行局の職員(David Dee Delgado/Getty Images)

米国 中国人留学生を軍事施設撮影で強制送還 日韓でも同様の事件が問題に

5月14日、米移民・関税執行局(ICE)は、フィラデルフィア支部が5月7日に、中国国籍のフォンユン・シに対し強制送還命令を発し、中国へ送還したと発表した。フォンユン・シがドローンで軍事施設を無許可で撮影したとして、ICE首席法律顧問事務所は、彼を国家安全上のリスク人物に指定した。

フィラデルフィア現地事務所のブライアン・マクシェーン代理主任は、「フォンユン・シの送還は、ICEが米国市民の保護と国家安全の維持に、全力を尽くす姿勢を示した。彼の違法行為は、機密性の高い軍事施設に、重大なリスクをもたらした。送還により、彼が国家への脅威となる可能性が排除された」と述べた。

フォンユン・シは2021年8月11日、F-1学生ビザでサンフランシスコ国際空港から入国。ミネソタ大学の農業工学大学院生として在籍する期間中、ビザは有効だった。

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