shutterstock

日本 オンラインカジノ規制強化へ サイト開設・誘導広告禁止 今国会で法案提出

5月15日、違法なオンラインカジノの利用が拡大する中、与野党はカジノサイトの開設や運営、誘導広告を禁止する法改正案を今国会に提出することで合意した。ギャンブル依存症対策基本法の改正を軸とした今回の動きは、インターネット上で拡大する違法賭博の「抜け穴」を封じることを目指しており、今国会中の成立が見込まれている。

改正案の最大の柱は、オンラインカジノサイトの設立・運営の禁止に加え、これらのサイトへ誘導する広告やSNSでの情報発信も違法とする点にある。現状、海外に拠点を置くカジノサイトへのアクセスや利用をあおる広告、著名人やインフルエンサーによるSNS上の誘導行為が規制の「抜け穴」となっている。今後は、こうした行為も包括的に禁止し、警察などからの要請に基づき通信事業者が違法広告や投稿を削除しやすくすることが狙いだ。

法案は、国内の不特定多数の人に対するオンラインカジノサイトの提示や誘導行為を明確に禁止する。SNSや検索エンジンの運営事業者は適用除外としつつ、違法広告や投稿の削除が円滑に進むような仕組みも盛り込まれている。

▶ 続きを読む
関連記事
昨年12月23日から2026年1月5日までの2週間、46の日中路線で計画されていた便のキャンセル率は100%に達している。時事評論家・陳破空氏は、この一連の動きを「人が政治の道具として扱われている典型例」と位置づける。結局、中共は…
名古屋地検特捜部は、愛知県の新型コロナ対策補助金を不正に受給した疑いで、病院を運営する医療法人の理事を再逮捕した。架空の消毒作業などを装い、1億4840万円をだまし取った
紀州の梅が雹で傷が入り被害に。梅干し企業は原料を中国産の梅で対応する声が高まっているが、原料が海外産に切り替わると、将来も国産の梅に戻らなくなるおそれがあるとして、加工品で対応する企業も出てきた
フェルメールの代表作である油彩画「真珠の耳飾りの少女」が8月21日〜9月27日の期間、大阪・中之島美術館で展示される予定
3月14日から、JR東日本が大規模な運賃改定を実施する。1987年の民営化以降、初めてとなる本格的な運賃改定となる。他社にも同様の動きが広がる