東京都23区CPI 5月は3.6%上昇 食品やエネルギー価格の上昇が影響
東京都23区では5月の消費者物価指数(CPI・2020年=100)が、生鮮食品を除く総合指数で110.5となり、前年同月比で3.6%上昇した。上昇率が3%台となるのは2か月連続。食品やエネルギー価格の高騰が主な要因とみられた。
品目別では、生鮮食品を除く食料が6.9%の上昇となり、5か月連続で上昇幅が拡大した。特にコメ類は93.7%と大幅に上昇。外食関連では、すしが8.3%、おにぎりが16.9%それぞれ上昇した。
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