建物の天井やベランダからコンクリート片落下
隣の工事で団地住宅10棟359戸に亀裂 中国
今年4月以降、海南省海口市にある住宅団地(「椰海新城」)で、建物の壁面や構造部に深刻な亀裂が相次いで確認された。
被害はすでに10棟359戸に及び、ベランダや天井からコンクリート片などの落下事故が絶えず報告され、建物の安全性に対する不安が急速に広がっている。
亀裂の原因として、すぐ隣で進めている大規模な都市再開発工事が指摘され、この工事は中国国有の中鉄建設グループの子会社が担当している。大型重機による地盤掘削や杭打ち作業の振動が、住宅の基礎に悪影響を与えている可能性が高い。住民たちは「即刻工事を中止し、原因の調査と被害補償を明確にせよ」と訴え、SNSでも共感と怒りの声が続々と投稿された。
関連記事
解放軍報は張又俠と劉振立が「中央軍事委員会主席責任制を重大に違反し、破壊し、中共統治の基盤を危うくした」と厳しく批判。しかし、これまでと違い、中央軍事委員会の各部門や主要軍区から二人の更迭を支持する公式声明は出ていない。
中国共産党軍の最高幹部が相次いで失脚という「大粛清」の波が国内外に衝撃を与えている。習近平の盟友・張又侠らの排除は何を意味するのか。海外メディアや専門家が、軍内部の深刻な後遺症を分析する
習近平が張又俠を処分した後、解放軍報を通じて全軍に忠誠を求め続けているにもかかわらず、解放軍報にはこれまで忠誠表明の報道が見られなかった
習近平による張又侠らの軍事粛清に対し、トランプ大統領は「中国のボスは習氏一人」と述べた。軍の連絡窓口喪失による不安定化や、習がイエスマンに囲まれることで台湾情勢の誤算を招くリスクが懸念される
中共軍ナンバー2とされた張又俠の失脚が国際的な注目を集めている。専門家は、軍上層部の空白化が二十一大での権力再編を促し、習近平が将来の権力継承を先取りする動きとの見方を示している