「出社はするが、仕事はしない」 中国で広がる「働くフリ会社」の現実
中国の失業者は「仕事をしているふり」をする
「仕事に行ってくるね」と家を出るが、行き先は「職場」ではなく「働くフリの会社」──中国の若年層のあいだで、そんな現象が急速に広がっている。
1日あたり30元(約600円)を支払い、朝9時から夕方5時まで、オフィス空間で「就業中のフリ」をするこのビジネスは、北京・上海・成都・広東などの多くの都市で急増しており、SNSでも話題だ。
成都にある「働くフリの会社」の運営者は「うちは表向きは商社。でも、実際は大人の託児所です」と語る。まさに「給料が出ないことを除けば完璧なオフィスごっこ」である。
関連記事
中国浙江省で台風による大雨。街が冠水するなか、1600年以上の歴史を持つ城壁が濁流を食い止めた。今も街を守る「古人の知恵」に称賛の声
中国・三峡ダムのすぐ下流で「戦時状態」。台風13号の大雨に備え、学校を休止し責任者は24時間待機へ。物々しい表現に「何が起きる?」と憶測も広がった
米連邦通信委員会(FCC)が外国製ドローンへの規制強化を検討している。中国DJI製を含む認証済みの既存機種も対象となる見通しで、LiDARや熱画像センサーを搭載したドローンなどにも影響
中国の手抜き工事、天敵は自然災害?築わずか2年のマンションが台風の「抜き打ち検査」で化けの皮。外壁が10階分ごっそり落下
中国製Wi-Fiルーターに、外部から操作できる「裏口」が発覚。世界で10万台規模が流通しているという。日本は大丈夫なのか?