2025年6月13日,参議院本会議(参議院インターネット審議中継スクリーンショット)

年金制度改革関連法 参議院本会議で可決・成立

2025年6月13日、年金制度改革の関連法案が参議院本会議で賛成多数により可決され、成立した。この法案は、パートタイム労働者など短時間勤務の人々が厚生年金に加入しやすくなるよう、従来の年収要件(いわゆる「106万円の壁」)を法律の公布から3年以内に撤廃する内容が盛り込まれている。

さらに、厚生年金の適用についても、現在は51人以上の従業員を抱える企業に限定されているが、2027年10月から段階的に要件が緩和され、10年後には企業規模に関係なく適用されることが明記された。

今回の法案には、2029年に予定されている公的年金の財政検証で基礎年金(国民年金)の給付水準低下が見込まれる場合、厚生年金の積立金を活用して基礎年金を底上げする措置も盛り込まれた。この措置は、賃金や物価の動向、経済情勢も踏まえて、将来の給付水準低下を和らげることを目的としている。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相は10月12日、自身のX(旧ツイッター)で、世界銀行・国際通貨基金(IMF)合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると発表した。
政府は10月9日、飲食料品の消費税率の時限的な引き下げと中・低所得者向け支援金の支給を組み合わせた「消費税・支援金法案」を閣議決定した。
参政党の神谷宗幣代表は10月9日、首相の所信表明演説に対する代表質問を終え、国会内で記者団の取材に応じた。消費税減税を巡り、与党が掲げる食品限定の減税案を批判し、税率を一律に引き下げるべきだとの考えを示した。
政府は10月9日、首相官邸で「第3回租税特別措置・補助金・基金の徹底見直しに関する関係閣僚等及び副大臣会議」を開き、歳出削減に向けた「日本版DOGE」の見直し対象に、従来の租税特別措置や補助金に加え、基金を正式に追加した
高市早苗首相は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、拉致問題の解決に向け「私の代で何としても突破口を開く」との決意を示した。9月の日米首脳会談では、トランプ米大統領から拉致問題の解決に対する強い支持を得たと説明した。読売新聞が報じた