石破首相 全国民に2万円給付 子ども・低所得者は4万円 物価高対策で公約化へ
石破茂首相は6月13日、物価上昇への対応策として、国民1人あたり2万円の現金給付を実施する案について、自民党に検討を指示したことを明らかにした。これは、今夏に予定されている参議院選挙の公約に盛り込む方針であり、与党内で最終調整が進められている。
石破首相は同日、官邸で記者団に対し「決してバラマキではなく、本当に困っている方々に重点を置いた給付金を、参院選の公約に盛り込むよう指示した」と説明した。給付額については「すべての国民に1人2万円を基本とする」と述べたうえで、子ども1人につき2万円を加算し、住民税が非課税の低所得世帯の大人にも2万円を追加で支給し、合計4万円とする方針を示した。
今回の現金給付案は、物価高騰の影響を受ける国民生活の下支えを目的としている。特に、子育て世帯や低所得世帯への支援を手厚くすることで、生活の不安を和らげる狙いがあるとされる。一方で、与党内には給付額や対象範囲について様々な意見があり、今後も調整が続く見通しである。
関連記事
高市早苗首相は10月12日、自身のX(旧ツイッター)で、世界銀行・国際通貨基金(IMF)合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると発表した。
政府は10月9日、飲食料品の消費税率の時限的な引き下げと中・低所得者向け支援金の支給を組み合わせた「消費税・支援金法案」を閣議決定した。
参政党の神谷宗幣代表は10月9日、首相の所信表明演説に対する代表質問を終え、国会内で記者団の取材に応じた。消費税減税を巡り、与党が掲げる食品限定の減税案を批判し、税率を一律に引き下げるべきだとの考えを示した。
政府は10月9日、首相官邸で「第3回租税特別措置・補助金・基金の徹底見直しに関する関係閣僚等及び副大臣会議」を開き、歳出削減に向けた「日本版DOGE」の見直し対象に、従来の租税特別措置や補助金に加え、基金を正式に追加した
高市早苗首相は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、拉致問題の解決に向け「私の代で何としても突破口を開く」との決意を示した。9月の日米首脳会談では、トランプ米大統領から拉致問題の解決に対する強い支持を得たと説明した。読売新聞が報じた