アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「ヒギンズ号」(USS Higgins)が台湾海峡を通過(アメリカ海軍第七艦隊提供)

台湾海峡監視強化と米軍の抑止戦略 米軍司令官「中共の台湾侵攻は困難」

中国共産党(中共)による台湾侵攻の意図がますます明らかになりつつある中、アメリカ太平洋陸軍司令官ロナルド・クラーク氏は、アメリカ軍が中共の海を越えた侵攻を阻止する方法を検討することに多くの時間を費やしていると最近述べた。

台湾海峡は多くの国によって絶え間なく監視されており、成功裏に水域を越えた作戦を実行する可能性は「非常に、非常に低い」との見解を示した。

クラーク氏は6月27日、アメリカのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」のStrategic Landpower Dialogue(戦略陸上戦力対話)に出席し、「中共軍がアメリカ軍の現在の行動から何を学び、実戦や思考の面でそれらの体験をどのように内面化しているか」という質問に対し、上記のように応じた。

▶ 続きを読む
関連記事
11日、緊迫するイラン情勢に対し高市総理が公式SNSで声明を出した。多数の死傷者が出ている現状を懸念し、実力行使への反対と邦人保護の徹底を表明。トランプ米大統領ら国際社会の反応と併せて報じる
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
トランプ米大統領は米メディアのインタビューで、自身の任期中に中国が台湾を攻撃することはないと強調。ベネズエラでの軍事行動やイラン空爆を例に軍事力を誇示し、独裁政権へ強い警告を与えている
イランで通信網が遮断され流血の鎮圧が懸念される中、最高指導者ハメネイ師は演説で抗議者を非難し強硬姿勢を鮮明にした。トランプ米大統領は、市民への殺害行為があれば厳しい打撃を与えると警告
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ