2024年12月31日、ニューヨークにて法輪大法情報センターのスポークスマンである張而平氏(パトリック・マウラー/大紀元)

法輪功団体に再び爆弾脅迫  米政界が中共抑止の立法を提唱

法輪大法情報センターは最近、複数の匿名メールによる爆弾脅迫を再び受信した。これについて、センターはアメリカ政府がすでに調査を開始したと明かしている。

5月29日から6月17日までの間、法輪大法情報センターは複数の爆弾脅迫メールを受け取った。これらのメールには、アメリカ政府が法輪功への支持をやめなければ、ホワイトハウスなどの主要機関に対して爆弾を投げ込むとの文言が記されていた。

脅迫内容は、ホワイトハウスへの攻撃、ニューヨークの神韻芸術団のキャンパスへの爆撃、さらには法輪功学習者を装い、ワシントンD.C.で開催される陸軍250周年パレードにおいて銃撃や爆破を実行する計画などが含まれていた。

法輪大法情報センターのスポークスマン 張而平氏は次のように語った。

「中国共産党(中共)は、法輪功組織に対して、特にホワイトハウスや神韻芸術団、そしてワシントンで陸軍250周年パレードに関連して、メールによる脅迫を仕掛けてきた。我々はすでにこれらの事案を安全当局に報告し、調査が進行中だ」

ニューヨークの市民からも「中共は最も卑劣な手段をいとわない政権だ」など中共の行動に対する強い非難の声が上がっている。

こうした中共の法輪功の人々への弾圧に、人権団体などから次のような応援のメッセージも送られている

中国民主人権連盟米東主席・陳偉傑氏

「私は法輪功に深く感謝している。新唐人や大紀元の活動にも感謝している。トランプ大統領も法輪功を称賛し、新唐人と大紀元の取り組みを高く評価している」

中国民主連盟ニューヨーク副主席・宮凱氏

「法輪功は中国人の誇りであり、中国人を世界に導いてきた存在だ。神韻芸術団の公演も観賞したが、非常に感動的であった」

この脅迫事件を受け、アメリカ国務省の元グローバル女性問題担当特使ケリー・エッケルズ・カリー氏は、全米各州において外国政権による越境弾圧を防止する立法を推進していると明かした。

また、連邦レベルでは、アメリカの「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)」の委員長クリス・スミス議員が「越境弾圧政策法案」を推進している。

関連記事
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
米国立公文書館は9月25日、訪米中の中国共産党(中共)党首、習近平を迎える準備をしていたが、展示品に中共が敏感に反応する「サンフランシスコ平和条約」が含まれていたため、直前に展示計画を変更した。
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
冬が近づく中、ロシアは再びウクライナのエネルギー施設を標的にした。9月30日未明、ロシア軍は多数の無人機とミサイルでウクライナを攻撃し、キーウとその周辺地域を重点的に狙った。ウクライナのセルヒー・コレツキー首相は、前の暖房シーズンが終わって以来、これほど大規模な複合攻撃は初めてだと述べた。
イーロン・マスク氏が、米戦争省が立ち上げた「プロジェクト・メリディアン」に参加する。パーマー・ラッキー氏らとともに、AIや自律システムなどを活用した将来の戦争と技術優位の確保を研究する