杭州市で相次ぐ健康被害と沈黙強制
環境汚染か 鼻血止まらぬ小学生 抗議する保護者を公安が暴力排除 中国【動画あり】
水道水の異臭騒動で揺れる杭州市。環境汚染への市民の不信と警戒感が高まるなか、かねてから小学生の健康被害が問題視されてきて、最近になって抗議した保護者が当局により弾圧される事態に発展した。当局は形ばかりの調査で責任回避を図っているが、問題は深刻化の一途をたどっている。
浙江省杭州市の「文海第二実験学校」では、2024年9月の新校舎移転後、児童が相次いで鼻血や咽喉の異常、咳、鼻炎などの症状を訴えるようになった。これらの症状は特に新校舎に移ってから悪化し、「運動中に刺すような異臭がして、運動後には頭がふらつく」といった声も出た。
保護者たちは、校舎に隣接する工場の排気が原因ではないかと疑い、当局に調査を求めたが、杭州市当局は「工場排出は基準内」との調査結果を発表した。しかし、子供を迎えに行った際にも刺激臭を感じることがあるといい、保護者の疑念は払拭されていない。
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。