ニューヨーク市警察(NYPD)の警官たちが、2025年7月28日、ニューヨーク・ミッドタウンマンハッタン地区で発生した事件に対応している様子。(Photo by TIMOTHY A. CLARY / AFP) (Photo by TIMOTHY A. CLARY/AFP via Getty Images)

マンハッタン高層オフィスビル銃撃事件 警官含む5人死亡 動機は未解明

2025年7月28日夕方、米ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウンにある高層オフィスビルで銃撃事件が発生し、警察官を含む4名の犠牲者が出た。また、犯人も自ら命を絶ち、事件の死者は計5人となった。

事件が発生した345パーク・アベニューのビルには、「ブラックストーン」をはじめとする米国有数の金融大手、全米フットボールリーグ(NFL)、アイルランド総領事館などが入居している。事件発生当時、現場周辺はビジネス街特有の喧騒に包まれており、グランド・セントラル駅やセント・パトリック大聖堂にも近いことから、多くの通行人やオフィスワーカーが恐怖に包まれた。

エリック・アダムズ市長は同日夜の記者会見で、「またしても意味のない銃撃事件で4人の尊い命を失った」と哀悼の意を表した。犠牲となったニューヨーク市警のディダルル・イスラム警官(36)はバングラデシュ出身で、3年半にわたり市警に勤務し、これから子どもが生まれる妻と2人の子を遺したという。

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