マンハッタン高層オフィスビル銃撃事件 警官含む5人死亡 動機は未解明
2025年7月28日夕方、米ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウンにある高層オフィスビルで銃撃事件が発生し、警察官を含む4名の犠牲者が出た。また、犯人も自ら命を絶ち、事件の死者は計5人となった。
事件が発生した345パーク・アベニューのビルには、「ブラックストーン」をはじめとする米国有数の金融大手、全米フットボールリーグ(NFL)、アイルランド総領事館などが入居している。事件発生当時、現場周辺はビジネス街特有の喧騒に包まれており、グランド・セントラル駅やセント・パトリック大聖堂にも近いことから、多くの通行人やオフィスワーカーが恐怖に包まれた。
エリック・アダムズ市長は同日夜の記者会見で、「またしても意味のない銃撃事件で4人の尊い命を失った」と哀悼の意を表した。犠牲となったニューヨーク市警のディダルル・イスラム警官(36)はバングラデシュ出身で、3年半にわたり市警に勤務し、これから子どもが生まれる妻と2人の子を遺したという。
関連記事
トランプ政権は7日、未加工で栄養価の高い食品を重視する新たな食事ガイドラインを公表。たんぱく質や全脂肪乳製品の摂取を勧める一方、加工食品や添加糖、アルコールの制限を求め、学校給食や軍など幅広い制度に影響する
トランプ大統領は就任直後から教育省の解体やDEI(多様性・公平性・包摂)慣行の廃止、学校選択の自由化を断行。数千億ドルの予算削減を目指す一方、大学への制裁や訴訟も相次ぐ。激動する全米教育改革の全貌
ケネディ長官は、医師による患者のワクチン接種状況の報告義務を撤廃した。「政府が接種を強要すべきではない」と主張し、今後は安全性や副作用の説明、信教上の免除を重視する新たな指標の導入を検討していく
米サウスカロライナ州とテネシー州の病院が、インフルエンザと麻疹の感染急増を受け30日から15歳以下の面会を原則禁止。患者とスタッフの安全を守るための予防的措置だ
軍のレーダーでサンタを追う、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の恒例行事が70周年を迎えた。今年はWebから直接サンタへ電話が可能。冷戦期の間違い電話から始まった、夢ある軍事任務の歴史と最新情報を紹介