空調と炭火が生んだ「見えない毒」 全員一酸化炭素中毒
エアコンの効いた部屋で窓閉めて「焼き魚パーティー」 しかし悲劇に=中国
中国浙江省台州市臨海(りんかい)市で7月中旬、女性3人が自宅で空調をつけたまま、密室で炭火を使って焼き魚を楽しんでいたところ、約4時間後に全員が突然倒れ、病院に運ばれた。診断の結果は急性一酸化炭素中毒だった。
当日は3人がリビングの窓を閉め切り、空調を効かせた状態で炭火焼きをしていた。空気の流れが遮断されたことで、一酸化炭素が室内に充満し、2人が次々に意識を失い、最後の1人も救助しようとした際に倒れた。
一酸化炭素は、炭などが不完全燃焼することで発生する無色・無臭の有毒ガスで、人が気づかないうちに吸い込むと中毒を引き起こし、体内の酸素運搬を妨げる。重症化すると、意識障害や死に至る危険がある。
関連記事
中国の住宅団地で、水道水が青く変色。8か月放置され「基準内」と説明され続けたが、住民に体調異変も。動画が拡散して初めて当局が動いた。水の安全は誰が守るのか。
2025年、中国市場で販売終了や百貨店カウンターの撤去、事業撤退を表明した化粧品ブランドは30社を超え、そのうち国際ブランドでは日本・韓国系が約8割を占めた
中国で、陳情を続けていた女性が北京で農薬を飲む動画が拡散している。配信後、女性の安否は分かっていない。
「疲れた」とも「もう無理」とも書けない。中国で影響力あるアカウントへの規制が強化され、「タンピン(躺平)」すら問題視された。ネットと現実のズレが不満を広げている。
「ペンタゴン・ピザ指数」が話題に。米国防総省の近くで深夜のピザ注文が急増し、過去の軍事行動と重なった例から「次は何か起きるのでは」と注目が集まっている。