上海のピアノ教師が語る 「生徒激減と値切りの時代」
中国「ピアノブーム」終焉 富裕層すら学費を値切る時代に
中国経済の低迷は、かつて中産階級のステータスとされたピアノ教育にまで影響を及ぼしている。
上海の若手ピアノ教師は、「生徒が急激に減少し、教室も縮小を余儀なくされている」と苦しい現状を語る。北京の教室でも生徒数はピーク時の半分以下に落ち込み、親たちは先払いを避けるなど、習い事を続ける余裕を失っているという。
2010年代の中国は、世界最大のピアノ市場だった。英誌『エコノミスト』によると、ピーク時には4千万人以上の子どもがピアノを習い、世界全体の約8割を占めていた。年間販売台数は40万台を突破したのに対し、同時期のアメリカはわずか3万台にとどまった。教師や教室は活況を呈し、業界全体で巨額の利益が上がっていた。
関連記事
7月28日、M7.1、最大震度7の令和8年熊本地震が発生した。同日は、1976年の中国唐山大地震から50年の節目に当たる。公式発表まで3年以上を要した死者数を巡る疑惑や、発生前に相次いだ地震予報、47万人を救ったとされる「青龍奇跡」を振り返る
ファウチ氏の日記1100ページが公開され、コロナ起源論争が再燃。「市場は発生源ではなく感染拡大の場」との記述も
「30分で街が水没」住民は今年も「予告なしのダム放流」と訴えた。なぜ毎年、同じ悲劇が繰り返されるのか
中共は、海外信託への資産移転、運用益、清算益を課税対象とする新ルールを発表。税率は20%で、過去の未納分も90日以内の申告を求める。香港の保険商品にも課税が広がると指摘
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという