北京の公園で街路樹に有刺鉄線が巻かれた様子、2025年9月(ネット動画より)
市民生活を犠牲にした「恐怖の安保ショー」

狙撃手対策か? 樹木にも有刺鉄線を巻く臆病ぶり 軍事パレードで異常な警備体制=北京【動画あり】

北京で9月3日、軍事パレードが行われた。

だが開催前から人々の関心を集めたのは兵器や隊列ではなく、開催地全体を覆った異常なまでの厳戒態勢である。市民は困惑を超えて迷惑、生活も仕事も大きく制限され、人々の口から自然に出るのは「なぜここまでビビっているのか」という言葉だった。

 

▶ 続きを読む
関連記事
中共軍が原子力潜水艦から太平洋へSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を異例の試射。日本、豪州、NZ、台湾が相次ぎ懸念を表明した。試射の背景には、核抑止力の誇示と南太平洋での影響力を巡る思惑が見え隠れする
中国共産党(中共)が近年、核戦力の増強を急速に進めており、国際社会の懸念を招いている。中共が核戦力を急増させ、巨大な核施設ネットワークを構築している目的について、袁紅氷氏は、習近平政権の極めて危険な国家戦略が背景にあると分析している
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
中国の人里離れた砂漠地帯では、少なくとも3か所の大規模な軍事複合施設の建設が進められていると報じられた。
CSISの分析によると、イラン・ウクライナ戦への対応で米国の兵器在庫が枯渇。トマホークやパトリオット等の補充に3年以上を要し、西太平洋での対中防衛に脆弱性が生じている。一方、中国側も実戦経験不足という弱みを抱える