カリフォルニア州スタンフォード - 3月28日: 2025年3月28日、カリフォルニア州スタンフォードのスタンフォード大学キャンパスを歩く歩行者。パム・ボンディ米国司法長官は、DEI政策の廃止というトランプ政権の使命を推進し続ける中、スタンフォード大学とカリフォルニア大学のいくつかの学校の入学政策に関するコンプライアンス審査調査を開始している。 (写真提供:ジャスティン・サリバン/ゲッティイメージズ)

スタンフォード大学の大学院生 「中共工作員にスパイに誘われた」と告発

最近、スタンフォード大学の女子大学院生が動画を公開し、中共の工作員に「中国旅行を支援する」と持ちかけられ、スパイに勧誘された体験を語った。彼女は当初、自分の体験を明かすことに強い恐怖を感じ、中国共産党(中共)から標的にされるのではないかと怯えていたという。しかし時間が経つにつれ、この出来事が中共によるアメリカ機関への浸透工作の典型例であると気づき、行動に移す必要があると考えるようになったと話した。

当事者のエルサさんは次のように語っている。

「私は中共当局によるスパイ活動の標的にされた。私はスタンフォード大学で東アジア研究を専攻している。昨年の夏、SNSを通じて男性から連絡があり、彼は同じ大学の学生だと名乗っていた。このやりとりに私は不審を感じ、注意深く会話を記録し始めた。そして最終的に、彼は私を中国に招待すると言ってきたのだ」

スタンフォード大学大学院生のエルサさんによると、この男性は「チャールズ・チェン」と名乗り、中国への旅行日程を送り、航空券や宿泊費はすべて負担すると伝えてきたという。

▶ 続きを読む
関連記事
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた
中国共産党政府の海外浸透工作を巡り、関連事件が相次いで明らかになり、国際社会では中共に対する警戒と反発が強まっている
中国の王毅外相が「日本は自滅する」と強い言葉で警告した。これは、日本を孤立させ、沖縄を分断し、自衛隊を動けなくするための計算された「3つの罠(世論・心理・法律の戦争)」だ。
「汚い首」発言の中国駐大阪総領事が沈黙を破り再始動。旧正月行事での発言や華僑団体の登壇は単なる友好ではなく、日本への「三戦(世論戦・心理戦・法律戦)」を仕掛ける高度な政治工作である可能性を解析する
12日の中国外交部会見で示された、台湾有事を「内政」とする論理が日本や沖縄にもたらす法的リスクを分析。中国共産党の法律戦・心理戦に対抗し、日本が発信すべき戦略的ナラティブとは何か?