海洋研究開発機構(JAMSTEC)が運用する深海掘削船「ちきゅう」が、9月5日に清水港で行われた見学会の際に停泊している様子。 (Photo by Tomohiro Ohsumi/Getty Images)

日本の深海探査船「ちきゅう」7906メートルの掘削に成功 世界記録を更新

日本海洋研究開発機構(JAMSTEC)はこのほど、日本の深海探査船「ちきゅう」が、同船が保持していた最深掘削記録を更新し、ギネス世界記録の公式認定を受けたと発表した。

複数のメディアの報道によると、世界最大で最先端の深海探査船である「ちきゅう」は、2024年9~12月にかけて、宮城県沖約200キロの地点で探査を実施した。目的は、2011年の東日本大震災と津波を引き起こしたプレート境界構造の解明および、震災から十数年を経た現在におけるひずみエネルギーの蓄積状況を把握することにあった。

探査中、研究者らは海面より28.5メートル高い船上から掘削機を投入し、まず水深6897.5メートルの海底に到達した。さらに、海底下980メートルまで掘削を行った。これにより、船上からの総掘削深度は7906メートルに達した。この探査によって、研究者らは地層の状態を調査し、大地震を引き起こしたプレート境界を含む地層サンプルの採取に成功した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の検索サイト百度(バイドゥ)が日本の石平議員を「裏切り者」と表示。だがそのレッテルに中国ネットは真逆の反応。
ニンジンをのんびりとかじり、足元の竹に気にも留めない様子の双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は、火曜日に東京の上野動物園を出発し、水曜日に中国の関連施設へ到着する見通しだ
25日、東京・日比谷で開催された「マーチ・フォー・ライフ」。胎児の命を守り尊厳を訴えるため集まった市民による行進の模様を、日本における中絶や少子化の現状、そして今後の展望とともに紹介
米国の議員や宗教指導者らは、中国で続く宗教団体への迫害に対して行動を求め、共産主義は宗教の自由と根本的に相いれないと指摘した。
スマホに夢中になり車道に出てしまった女性が、走ってくる車にひかれそうに。そこへ男性が、女性の体に飛びかかって間一髪助けた。しかし女性は「不適切な身体接触だ」として、男性を訴えた。あなたはどう思いますか