COVID-19ワクチンが入った注射器がCOVID-19ワクチン接種クリニックのテーブルに置かれている。参考写真(Justin Sullivan/Getty Images)

新型コロナワクチン定期接種が開始 米国では推奨停止 

新型コロナウイルスワクチンの定期接種を10月1日、開始した。対象は65歳以上の高齢者と、基礎疾患を持つ60~64歳の人となっている。しかし、この新たな接種事業の背景には、過去のワクチンとは比較にならない数の健康被害認定という深刻な実態が存在する。

今年度から、国による1回当たり8300円の助成は打ち切られ、費用は自治体独自の補助に委ねられる。補助がない場合の接種費用は1万5600円程度と高額になり、自治体間で自己負担額に大きな差が生じる見込みだ。低所得者については無料となる措置が取られる。接種は2026年3月末までの一年間で1回可能である。

使用されるワクチンは5製品。主流となるのはファイザー、モデルナ、第一三共製のmRNAワクチン3製品で、これに加え武田薬品工業の組み換えタンパクワクチンと、Meiji Seika ファルマが開発した自己増殖型の「レプリコンワクチン」が選択肢となる。

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