世界最大の中国マネーロンダリングとアメリカの反撃
DEA(アメリカ麻薬取締局)のブライアン・クラーク特別捜査官は、10年前の画期的な事件を今も覚えている。
彼のチームは、アメリカの空港で乗り継ぎ中の中国人マネーロンダラーの容疑者を逮捕した。この人物は、メキシコのシナロア・カルテル向けに現金の受け取りと引き渡しを調整していた。メキシコの法執行機関は、この人物がカルテルリーダーと昼食を取っている最中に彼を特定した。二人は、ニューヨークで最近DEAが押収した現金について話し合っていた。
この中国人マネーロンダラーは後に法執行機関に協力し、資金洗浄操作の詳細な情報を提供した。
関連記事
米国人記者トーマス・ポーケン被告が、中共の情報機関員の指示で情報提供や報告書作成を行い、報酬を受け取っていたことを認め、有罪答弁した。量刑は9月1日に言い渡される予定で、最長10年の禁錮刑などが科される可能性がある
米スタンフォード大学に、中共関連人物や企業から多額の寄付が流れていた疑いが浮上。資金の一部はAIや半導体など機微技術分野に及んだとされる
ネットワーク・コンタージョン研究所の報告書は、中共と関連する資金が米国内の非営利団体を通じてアメリカの大学に流入し、トランプ政権下で強化された外国資金申告制度を迂回していると指摘している
米国は相互主義を理由に、一部の新華社駐米記者のビザを取り消した。専門家は、中共が官製メディアを通じて進める海外宣伝や影響力工作への対抗措置だと指摘している
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた