中国独立映画祭 開催直前に中止 主催者「正体不明の勢力から嫌がらせ」
11月8日から15日まで、アメリカ・ニューヨークで開催される予定だった第1回中国独立映画祭(インディ・チャイナ映画祭)が、11月6日に突然中止を発表した。映画祭の総監督である朱日坤(チュー・ルークン)氏は、映画祭関係者や自身の友人、家族が「正体不明の勢力」から嫌がらせを受けたため「苦渋の決断」を下さざるを得なかったと述べている。
朱氏は6日、フェイスブック上で緊急声明を出し、ニューヨークで予定していた中国独立映画祭に関するすべての公開イベントを中止すると明かした。
声明の中で朱氏は次のように述べている。
「もし私が今回の映画祭を中止しなければ、現在進行している状況を踏まえると、監督、フォーラムの参加者、関係者、ボランティア、さらには観客に至るまで、誰もが脅迫や嫌がらせを受ける危険がある」
関連記事
日本ウイグル協会は7日千葉市へ親書を提出し、中国共産党によるウイグルへの凄惨な人権侵害を記した書籍などを手渡した
チベットで発生した大規模な土石流で多数の死者と行方不明者が出ている。法学者の袁紅氷氏は、中共による「略奪的な資源開発」がチベットの生態環境や災害リスクを悪化させていると批判
中国の人権派弁護士、王夏紅氏が家族とともに台湾で庇護を求めた。シオン教会の弁護を担当したことで中共当局から圧力を受けており、台湾当局は一家4人に「人道的滞在」を認めた
日本ウイグル協会は8月31日、東京都内で記者会見を開き、新疆出身のウイグル人男性(30)が、中共当局主導の「労働移転」で蘇州の食肉加工工場に送られ、約2年3か月にわたり無給で働かされた後、カンボジアの詐欺拠点へ売り渡されたとする証言を公表した
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言