日本旅行の危険を訴える中国警察のライブ配信動画の一場面、2025年11月、中国。(映像よりスクリーンショット)
「挙げた危険」は中国の実情そのまま?

中国警察の「日本は危険」動画が大炎上 国民の反発で即削除される異例の展開【動画あり】

中国当局が国民に対して日本への旅行を控えるよう呼びかけるなか、中国の警察がライブ配信で「日本は危険だ」と訴えた動画が物議を醸している。

しかし、こうした政府の警告とは裏腹に、中国人の日本旅行は減っておらず、当局の宣伝は以前ほど効果を持たなくなっているとみられる。

問題の動画には、新疆ウイグル自治区のウス市(乌苏市)の公安制服を着た男女が登場し、「日本行きの航空券やホテルの予約をやめてほしい」と呼びかけていた。2人は日本旅行を「お金を払って苦労を買うようなもの」であり、「日本旅行は救助されることが前提の旅だ」とまで言い切り、「電信詐欺は中国人を狙っている」「線路で写真を撮るのは命を懸けた運試しだ」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
映画より昼寝サービスが人気、巨額を投じて大々的に宣伝した映画には見向きもしないのに、「ひどすぎる駄作」には客が殺到。客離れの裏で何が?
連休明け、仕事に戻るのが憂うつ? 中国では戻る職場があるだけでも幸せ
北村俊博外務報道官は7日の記者会見で、中国外務省の報道官が記者会見で高市早苗首相を役職を付けず、氏名のみで呼称したことを受け、中国側に申し入れを行ったことを明らかにした
ファーウェイの2026年上半期純利益は前年同期比36.77%減。メモリー価格の高騰でスマホ1台当たりのコストが200ドル以上増え、同社幹部は今後のスマホ値上げを示唆
中国の2026年第3四半期GDP成長率は4.4%と予測され、年間目標の下限を下回る見通しだ。半導体やAIが伸びる一方、内需や不動産は低迷。IMFは資本配分の偏りが生産性の伸びを抑えていると指摘