自民党の佐藤正久参院議員(参議院インターネット審議中継)

佐藤正久元議員「これは情報戦」「日本側も音声出すべき」 中共側が音声公開で

中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐり、中国共産党当局が訓練開始を事前に自衛隊へ通告したと主張し、当時のやりとりとされる音声を公開したことについて、陸上自衛隊出身で元参院議員の「ヒゲ隊長」こと佐藤正久氏が12月10日、自身のX(旧ツイッター)で「積極的に正当性をデータで主張すべき」「これは情報戦」との見解を示した。

中国共産党(中共)当局や官製メディアは、訓練空域の事前公表や、海上自衛隊への通告時の音声だとするデータを相次いで公開し、自らの立場を正当化しようとしている。

佐藤元議員は、Xで「日本は情報戦に劣勢、積極的に正当性をデータで主張すべき」と指摘。「この中国音声データは、現場での艦艇と自衛隊機とのやりとりで、事前に訓練を行うためのノータムや訓練海空域を通報したものとは違う」と説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
片山さつき財務大臣は13日会見で世界銀行とIMFの合同開発委員会の次期議長に指名され、日本が培ってきた開発政策や経済政策、国際金融政策の経験と知見を生かし、国際社会が直面する開発課題の解決に向けた議論を主導する意欲を示した。
小泉防衛相は10月13日の閣議後記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射の増加や、中国の軍事力増強、ロシアと中国の軍事連携の動きなどを挙げ、日本を取り巻く安全保障環境が「戦後最も厳しく複雑」になっているとの認識を示した。
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
高市早苗首相は10月12日、自身のX(旧ツイッター)で、世界銀行・国際通貨基金(IMF)合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると発表した。
沖縄に駐留する米海兵隊員が、地元の女性を殺害した疑いが持たれている。マルコ・ルビオ米国務長官は10月10日、茂木敏充外相と電話会談し、事件について「心からの哀悼の意」を表明した。日米双方が十分な意思疎通を保ち、捜査に全面的に協力することを約束した