左:クリスマスツリーの画像に「12月24日はクリスマスイブ(平安夜)ではなく、長津湖戦役勝利の日」と表示した画像。 右:雪に覆われた兵士の写真とともに「12月24日はクリスマスイブ(平安夜)ではない」「長津湖戦役勝利の日」「歴史を刻め!先烈を忘れるな!」「長津湖戦役以後、クリスマスは存在しない」と強調する画像(中国のネット上で広く拡散されている有名な画像を集め、合成したもの。右は中国人民解放軍 空軍が公表した画像)
クリスマスイブは「戦争に勝った記念日(長津湖勝利日)」 、サンタは清朝の「悪役」

中国の変わったクリスマス

中国のクリスマスは、毎年どこか様子がおかしい。

今年も、日本人から見ると「へえ……いや、なんだそれは」と言いたくなる光景が、同時多発的に現れた。

クリスマスツリーの撤去、サンタクロース姿の市民の拘束、教会の封鎖。

2025年のクリスマスを前に、これらが各地で一斉に起きた。

陝西省西安市の欧風商業エリア「海德小鎮」では、大型のクリスマスツリーが撤去された。北京では12月24日の夜、教会周辺が警備で囲まれ、立ち入りが制限された。商業施設では、クリスマス音楽の代わりに共産党の革命歌が流されたという。

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