グルテン過敏症の多くは別の原因かもしれない
健康のためにグルテンを避けている多くの人にとって、メニューや店頭でグルテンフリー食品を探すことは、実は不要な苦労かもしれません。というのも、グルテンに反応していると思われている症状の多くは、過敏性腸症候群(IBS)が原因である可能性が高いからです。
医学誌『The Lancet』に掲載された非セリアックグルテン過敏症に関する包括的レビューでは、真の意味でのグルテン過敏症は非常に稀で、そもそも独立した疾患として存在するかどうかも明確ではないとされています。このレビューは、数十年にわたる研究結果をまとめたものです。
レビューに含まれた盲検研究では、ある共通した傾向が明らかになりました。非セリアックグルテン過敏症が疑われる人たちは、グルテン、小麦、さらにはプラセボに対しても、ほぼ同じような反応を示していたのです。
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