2025年3月19日、ベネズエラのマラカイボにある製油所(Pedro Mattey/AFP)

中国企業のベネズエラ石油事業一覧

ベネズエラは豊富な石油資源を有し、かつては主要な石油輸出国として知られていた。しかし、公式データによれば、長年の管理不善や投資不足、さらに近年のアメリカによる制裁により、同国の原油生産量は急減している。現在、中国はベネズエラの石油分野における主要な顧客であり、同時に重要な投資者でもある。

ベネズエラは長年、アメリカとの間で100年以上続く石油パートナーシップを築いてきた伝統的な輸出国である。しかし、政策的制約やアメリカがカナダ産原油への輸入を拡大したことなどが影響し、アメリカの石油企業によるベネズエラからの輸入量は次第に減少した。この過程で、中国共産党(中共)政府および中国資本の企業がベネズエラ市場に参入した。

ベネズエラで採掘される石油の多くは炭素含有量の高い「超重質原油」であり、他の産油国に比べて採掘・輸送・精製コストが高い。また、前大統領ウゴ・チャベス政権下での制度改革により、生産量は減少の一途をたどった。

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