カナダ与党議員の訪台打ち切りに波紋 首相訪中控え「対中迎合」と野党反発
台湾を訪問しているカナダの超党派議員団に参加していた与党・自由党の議員2人が、カナダ政府の助言を受けて予定を切り上げ、早期帰国することが分かった。マーク・カーニー首相が中国訪問に向け出発するのに合わせた対応で、野党・保守党は「民主主義を損なう行為だ」と強く反発している。
早期帰国するのは、自由党のヘレナ・ヤチェック議員とマリー=フランス・ラロンド議員。2人は保守党の議員3人とともに台湾を訪問しており、訪台は台湾総統府の招待によるものだ。カナダ紙グローブ・アンド・メールは1月12日、両議員がカナダ政府の助言を踏まえて帰国を決めたと報じた。
保守党で外交問題を担当するマイケル・チョン議員は、カナダ政府の対応を「北京への迎合」だと非難した。
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
米政府が機密解除した文書によると、中共が2020年の米大統領選を前に、SNSを通じて偽情報や扇動的なコンテンツを拡散し、政治や人種をめぐる対立をあおることで、米国民の認識や選挙の行方に影響を与えようとしていたという