米国 今週にもベネズエラ制裁を緩和へ 原油輸出を後押し
ベネズエラ情勢の今後の動きについて、ベッセント米財務長官は、アメリカが今週中にもベネズエラに対する追加制裁を解除する可能性があると明らかにした。トランプ米大統領も11日、両国の指導部は「うまく協力しており、進展は順調だ」と述べた。
トランプ氏は「ベネズエラの状況はかなり順調に進んでいる。我々は指導部とうまく連携しており、今後の展開を見守っている」と語った。また、「ベネズエラ大統領から、5千万バレルの原油を引き取れないかと打診があり、問題ないと答えた。この取引は42億ドル規模で、すでにアメリカに向けて輸送中だ」とも明らかにした。
さらにトランプ氏は、エクソンモービルによるベネズエラへの投資を阻止する可能性があるとも述べた。
関連記事
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している
米中経済安全保障調査委員会は報告書を公表し、過去数十年にわたり、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権と中国共産党当局との間で、金融、石油、国防、社会統制の各分野において緊密な関係を構築してきたと指摘
トランプ米政権がベネズエラのマドゥロ大統領夫妻を拘束する電撃作戦を実施する数か月前から、政権中枢の実力者と秘密裏に接触していたことが、ロイター通信の報道で明らかになった
米国がベネズエラのマドゥロ拘束やイランへの警告を通じ、中国の「陽動ネットワーク」を解体する新戦略を追う。周辺ノードを切り崩し、対中包囲網を再編するワシントンの冷徹な地政学論理と、そのリスクを考察する
中国共産党系のハッカー集団「ムスタング・パンダ」が、マドゥロ大統領拘束という時事ニュースを餌に、米政府当局へフィッシング攻撃を仕掛けた疑いが浮上