イランに関する国連緊急会合 米国「すべての選択肢がテーブルの上にある」と表明
米国は15日木曜日、イランによる全国的な抗議デモへの暴力的な抑圧を阻止するため、すべての選択肢が引き続き検討対象であると述べた。これは、ワシントンの要請で開催された国連安全保障理事会の緊急会合において、マイク・ウォルツ米国連大使が明確なメッセージとして伝えたものだ。
ウォルツ大使は、「同僚諸君、はっきりさせておこう。ドナルド・トランプ大統領は行動の人であり、国連で見られるような終わりのない議論を繰り返す人物ではない。大統領は、この虐殺を止めるためにすべての選択肢がテーブルの上にあることを明言している。そして、そのことを誰よりも熟知しているべきなのはイラン政権の指導部だ」と述べ、米大統領の姿勢を改めて強調した。
今回の会合は、経済崩壊と通貨暴落の中で2025年12月28日に始まった抗議デモに対する、イランの弾圧への国際的な警戒感を浮き彫りにした。
関連記事
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
ディアが入手した「14項目の了解覚書」によると、イランは核濃縮活動の一時停止と濃縮ウランの引き渡しに応じる一方、海外で凍結されている資金の解除を求める内容だという
複数のメディアによると、アラブ首長国連邦(UAE)が、米軍によるイランの港湾施設への軍事攻撃に関与した可能性がある。トランプ政権が「プロジェクトフリーダム」と呼ばれる護衛作戦の再開を準備しているとの報道も出ている
米軍はこの出来事を「いわれのない攻撃」と表現したが、イラン軍当局は米側が先に攻撃を仕掛けたと主張している