カザフスタン 中国の圧力により人権活動家を拘束
人権擁護団体は1月15日、中国・新疆ウイグル自治区にある中国共産党(CCP)の強制収容所に抗議した活動家をカザフスタン当局が逮捕したことを受け、同国が中国共産党(中共)政権の治安機関の延長線上の役割を果たしていると非難した。
この問題は、木曜日にワシントンのナショナル・プレス・クラブで開催された「チャイナエイド(ChinaAid)」の記者会見で、人権擁護団体、宗教の自由を求める団体、および中国の収容所の元拘留者らによって激しく批判された。
中国におけるカザフ系民族やウイグル族への虐待を記録している団体「アタジュルト・カザフ人権(Atajurt Kazakh Human Rights)」の創設者セリクジャン・ビラシュ氏によれば、現在19人が最大10年の禁錮刑に直面しているという。拘束された者の中には、妊婦や7人の子供を持つ父親も含まれている。逮捕された者のうち、1人を除いて全員が同団体のメンバーである。
関連記事
二人の世界女王、ミラノ五輪で米国代表アリサ・リュウと中国代表谷愛凌に注目。カリフォルニア育ちの華人二人は、共通ルーツから米中価値観の対立を象徴。中国勧誘を拒否したアリサ父娘と、人権沈黙の谷の選択が世界に問う
オーストラリアで、中国共産党の指示を受け華人コミュニティを監視・弾圧した疑いで中国人男女2人が逮捕された。宗教団体へのスパイ行為は「外国干渉」とみなされ、最高15年の禁錮刑に直面する可能性がある
27年前に1万人以上の法輪功学習者が北京・中南海で行った平和的な陳情について、当時、中共政権が武装部隊を密かに配置し、大規模な流血事件が起きる寸前だったことが判明した
香港の民主化運動を象徴する黎智英氏ら9名に対し、国安法違反による実刑判決が下された。黎氏には禁錮20年の重刑。報道の自由が崩壊し、国際社会が注視する「香港民主主義にとって最悪の日」の惨状を詳報する
海外で政権批判をしたら。中国国内の家族が迫害される。中共当局による海外の反体制活動家への越境弾圧は、すでに世界的な体系へと発展している。