トランプ氏「イラン政権転換の時来た」ハメネイ批判 反政府デモ死者3090人
トランプ大統領が「イラン政権転換の時」とイランの最高指導者ハメネイ師を痛烈批判。反政府デモで死者3090人超、経済危機が政権崩壊を加速。
アメリカはイランへの軍事攻撃を一時的に見送ったものの、アメリカ・イラン関係は依然として緊迫している。トランプ大統領は1月17日、イランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ(Ayatollah Ali Khamenei)師による37年に及ぶ統治を終わらせ、イラン政権の転換を実現すべき時が来たと訴えた。
「イランには新しい指導層を見つける時が来ている」とトランプ氏はアメリカメディア「ポリティコ(Politico)」のインタビューで述べた。
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米国とイランの緊張が極限まで高まり、米駐イラン大使館が緊急の安全情報を発令。航空便の欠航や通信遮断が現実味を帯びる中、イラン滞在中の米国人に対し、陸路による即時の国外退避と厳重な警戒を促している
米国とイランは6日にも交渉を行う予定だが、その直前、米海軍の空母リンカーンがイランの無人機を撃墜する事態が起きた。小規模な軍事的緊張が生じる中でも、トランプ氏は交渉は予定どおり実施すると強調している
トランプ米大統領は、アメリカとイランが現在、交渉を続けていると明らかにした。また、交渉が決裂した場合、「好ましくない事態が起きる」と警告した
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