データは改善を示しているのに なぜ人々は経済が悪いと感じるのか
米国経済は、順調に推移していると見るか、深刻に停滞していると見るかは、誰に聞くかによって異なる。こうした認識のずれは、見方や立場の違いに起因する。複数の専門家がエポック・タイムズに語ったところによると、多くのマクロ経済指標はおおむね良好に見えるものの、社会の大きな部分が経験している痛みを十分に捉えていないという。
米労働統計局(BLS)が12月に公表したデータによれば、失業率は4.4%とわずかに高い水準にとどまり、賃金の中央値の伸び率は4%で、2.7%のインフレ率を上回った。しかし、世論調査では、米国人の大多数が経済状況に悲観的な見方を示している。
労働経済学者でリベリオ・ラボズの最高経営責任者(CEO)であるベン・ズワイグ氏は、この状況について、「雰囲気が実態より悪く感じられる『バイブセッション』の要素がある」と指摘した。
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