トランプ米大統領 Getty Images

「コロナ研究所流出説」を再強調 トランプ氏がダボス会議で当時の状況語る

トランプ米大統領は1月21日、世界経済フォーラム(ダボス会議)に出席し、アメリカ経済について語る中で、一期目の任期中に発生した新型コロナウイルスの流行について回顧した。トランプ氏は、パンデミック初期の段階ですでに中国・武漢で多数の死者が出ているとの情報をアメリカ側は把握していたことを明らかにし、改めてウイルスの発生源が武漢であるとの見解を強調した。

トランプ氏は、こうした正確な情報を得ていたからこそ、アメリカは2020年初頭に中国に対する渡航禁止措置をいち早く実施したのだと説明した。こうした発言により、感染源をめぐる中国共産党(中共)の公的な見解に対する疑念が広がっている。

トランプ氏は21日、ダボス会議に出席し、アメリカ経済について語っていた中、政権一期目に発生した新型コロナに言及。「誰かから、非常に深刻な事態が中国で起きているので注意するようにと言われた。武漢では至る所に遺体があり、我々が言及しているあの建物の周辺にも遺体があった」と述べた。

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