英仏などの西側諸国は、米国からの圧力に対抗するため、中国共産党になびく明確な傾向を示している。写真は、暗雲に覆われた天安門広場。(Feng Li/Getty Images)

中国共産党になびき始めた西側諸国 懸念される5つのリスク

西側陣営内部の対立が激化し、特にドナルド・トランプ氏が推進するグリーンランド支配構想が地政学的対立を引き起こす中で、英国やフランスなどの西側諸国は、米国からの圧力に対抗するため、中国共産党になびく明確な姿勢を見せている。

英国のキア・スターマー首相が訪中を控える中、英国政府は1月20日、中国がロンドンの王立造幣局旧跡地に欧州最大規模の大使館を建設する計画について、強い論争を呼びながらも正式に承認した。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領も、ダボス会議で中国共産党との協力強化や、中国による欧州への投資拡大を歓迎する姿勢を示し、「欧州にはより多くの中国からの直接投資が必要だ」と公言した。

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