廃刊した民主派香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)の創業者である黎智英氏(余鋼/大紀元)

中国共産党政権 2025年も記者収監数ワーストに=監視団体

中国共産党政権は、昨年に収監された記者数で世界最多となった。

ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は最新の年次報告書で、中国当局が昨年、報道関係者50人を拘束したと明らかにした。CPJが追跡する国・地域の中で過去最多となり、中国は3年連続で「世界最悪の記者収監国」とされた。2025年12月時点で、世界全体では少なくとも330人の記者が投獄されており、前年の過去最多384人からはわずかに減少した。

1月21日に公表された報告書が挙げた事例の一つが、国営紙の元編集者・コラムニストの董郁玉氏である。董はスパイ罪で有罪とされ、2024年11月に禁錮7年の判決を受けた。CPJは、反国家的罪名を用いて記者を処罰する傾向が強まっていることを示す事例だと指摘した。

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