なぜ人々は直感的に不安を覚えるのか
ここまでして勧めたいのか 中国で臓器提供が表彰対象に
中国各地で、臓器を提供した人を「見義勇為(勇気ある善行)」として表彰する制度が広がっている。
見義勇為とは本来、危険を顧みず他人の命を救った行為に与えられる称号である。そこに臓器提供が含められたことで、中国のネット上では「ここまでして勧めたいのか」「称号まで付けるのはさすがに異常だ」といった呆れや反発の声が相次いでいる。
人々がこの動きを直感的に「怖い」と感じている背景には、長年積み重なってきた不信感がある。近年、中国では学校で臓器移植を扱う授業や試験が行われ、健康診断を名目に生徒全員から採血する事例も続いてきた。
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